本日4月12日、33回全放射線が無事終了しました 

嬉しい~

でも、でも、でも、
集中治療を5回したところが水ぶくれで激痛!
おそろしや、集中治療~

土曜の朝、起きたら集中治療をしている傷口に痛いあせもみたい
なのを二つ見つけて、それがなんだか写真で見たことがある
局所再発に似てて、一瞬ヒヤッとしたけど
時間が経つうちにそのボツボツが増えていって
火傷からくる水ぶくれだとわかった。

それが痛いのなんのって 
手術後に痛み止めを飲まなかった私ですら、
がんがん飲まないとやってらんない痛み。

土日ずっと病院でもらっていたDomeboroという
白い粉を水に溶かして布を浸し患部に当てる
っていうのをずっとやっていたら、ビーチクはよくなった。

でも、追加照射をしてる水ぶくれに変化は無くて
月曜日の今日はまじ、仕事を休もうかと一瞬ひるんだほど
痛みがひどかった。

それでも一応出勤して、その帰りに病院にいき
照射の前に看護師に
「あと1回、パスしてもいいか」って聞いてみた(根性無しの私だ)けど

やっぱりだめ 

そうよね、もし局所再発でもしたら
この最後の一回をサボったせいだって後悔するかも
しれないから、台に上ってヒ~ンと照射を浴びてきた。

終わったら、「修了証書」にみんなの寄せ書きを書いて
渡してもらって、ちょっぴり嬉しかった。




自宅に帰ってからは寝室に鍵をしめて
薬を浸した布を患部にあてて閉じこもって
眠ったり起きたり5時間くらいウトウトと。

するといつの間にか仕事から帰ってきていた旦那が
「おめでとう、君の“人生最後”の放射線治療が終わったね!
今日は君の為にディナーを作ってあげたから一緒に食べようよ」

って呼んでくれた。

家の旦那は料理がものすごく下手で
普段は冷凍ピザと目玉焼きくらいしかしない。

部屋を出てどんなお料理が用意してあるのか
おそるおそるテーブルの上を見るとそこには、

サーモンをグリルしたもの
エビフライ
アスパラガスを茹でたもの
ブラウンライスが用意してあった。

*ちなみにサーモンとエビフライはどちらも冷凍を
オーブンに入れて焼いただけである。

テーブルの上には食器がきちんと並べてあって
得意げな顔で座って待っている旦那の姿…



冷凍でもいいじゃないか!

その気持ちが嬉しいではないか!

家族がいてくれてよかった!

ありがとう!
集中照射をあと1回残すのみとなりました。 

嬉しいです、ほんとに嬉しいです 

最初の3週間くらいは特に辛くもなく
これなら大丈夫だと思っていたけど

4週目くらいからチービクの肥大と共にニューリンさんが
水ぶくれ状態となり、パジャマに擦れて痛くてよく眠れなかった。

ビクトリア・シークレットのノンワイヤーで生地がソフトな
ブラをつけてみると痛みが和らいで眠れるようになった。
値段も2枚で40ドルとお買い得で4枚ほど買いこんだ。
胸を圧迫するのはよくないと思っていたけど
誰かの手で包み込まれているような感触が痒みを抑えて
くれたのかもしれない。

最後の集中照射はチービクにあたらないから楽勝なんだけど
その他の部分が癒えてきている最中なのか
胸の内部がグサッ、グサッと串で刺されているみたいな痛み
を時々強く感じる。

あと1回で終わりだから我慢はできる




月曜日が最後の治療になるけれど
放射線技師さん4人と放射線ナースとマッチョ放射線ドクター
小さなプレゼントとカードを贈りたいなと考えている。

体のことだけじゃなくて、精神的に本当に助けてもらった。
どんな小さな話にも真剣に耳を傾けてくれて
「あ、そんなに大げさに取らなくても」
こちらが気を遣ってしまうほどだった。

放射線技師さんたちはいつも明るくてジョークで
私を笑わせてくれて、私の誕生日も覚えていて
バルーンを膨らませてプレゼントしてもらった。

苦痛なはずの毎日の通院がなんだか楽しい
ものになった。

おまけにお友達も放射線治療の最中に出来た。
年齢が同じで私は日本、彼女は韓国から
10年以上前にアメリカへ移民をして
乳がんになってしまったから話が色々弾む。

放射線治療、一日も休まず33日通い続けて
焼けた皮膚との戦いは確かに辛いこともあったけど
それでも、私にとってこの33日間は
生涯の思い出に残るものだと思う。

放射線技師さん達と会うのもあと一日だと思い、

「あなた達にもう会えなくなると思うと
寂しくなるけど、もうここには来る必要はない事を祈るべきよね」

と言ったら

「治療をしなくても定期健診のときにここに立ち寄って
ハイって声をかけてね」

笑顔でみんながそう言った。




その日はドクターの診察の日だったから

「あなたと働いている放射線技師さん達は明るくて親切で
私は心地よく治療を受けることが出来た」と褒めたら

「そうなんだ、僕はとても恵まれていると思うよ」
って嬉しそうだった。



乳がん治療中に周囲の人々に支えられることは直接、
転移を避けるために大切なことで
それについてはネズミの実験からエビデンスもある。

周囲の人々や家族と幸せな気持ちになれる関係を築いていくことは
がん患者として日々大切なことだなと思う。

私はまず自分から笑顔で挨拶をして笑顔で話しかける
ように努力をしている。

でも、旦那に対してはまだ精進が足りてないかもね 
33回終了まであと6回となりました。
最後の5回はラストスパートで乳がんがあった場所だけに
放射線をあてるだけだから
それ以外の場所は癒えてくるそうです。

あぁ、待ちきれない~~

現在の状況はというと、、、

もう焦げちゃいそう~~ 

四角く赤黒くなってきて毛穴が黒くぽつぽつで
一番痛い場所はニューリンさんです。

水ぶくれらしきものがニューリンさんのところに
発生してきています。

ここがヒリヒリして辛いのですが
いいお薬を(試供品で無料だった)頂きました。
Radxという薬でその名の通り放射線専門に
使われているのだけど

チューブに入った白いクリームを塗ると不思議と
胸の火照りがス~っと冷たくなり
まるで麻酔がかかったように感覚が消えていくの…

成分を検索してみると、なるほど~
本当に「麻酔」が入っていた。

この薬はインターネットでもオーダーできるので
「医薬部外品」にあたるようだ。
まず、これを胸全体に塗り、乾いたらククイオイルを塗って
胸の保湿をしている。




この放射線治療が終わったら、腫瘍内科医Rに会って
タモキシフェンを処方してもらうことになっている。

その時にする質問を今から考えていて、
聞いてみたいのは次の質問。

1.
ホルモンブロック薬、タモキシフェンの効果が私の細胞にどれだけあるかを
調べる、 tamoxifen metabolism test(CYP2D6)についての質問。
  
まず、先に受けたOncotypeDX testとtamoxifen metabolism test(CYP2D6)の違いを聞いてみる。
自分でも調べたけどよくわからなかったから。

ドクターへの質問の仕方はすごく大切だと思う。
もし、“OncotypeDX testだけでも十分なの?”という質問の仕方だと
“十分ですよ”と言われて終わる可能性あり。
まず両方の違いを聞いてから、先のテストにカバーされてない部分を
指摘して「それなら、このテストも受けたい」と言うつもり。

2.
タモの効き目が十分ではない場合、他にそれをカバーする薬にはどんなものがあるのか?
卵巣ブロックの薬、ゾラを使わない理由はわかった。
ゾラ以外にも Lupronがあるけど、それを私に勧めなかった理由はなぜか?
卵巣からのホルモンを止める薬 Lupronとホルモンレセプターをブロックする薬を
同時に使った場合、予後が少し良いという過去のスタディについては? 

3.
骨移転予防の為にゾメタを私に勧めたいと思うかどうか。
そう思わないのならその理由。




ドクターRは「もしも、○○だったら?」という聞かれ方が嫌いな人だと思う。
「もしもそうなったら考えよう」と言われてしまうから。

まったくおっしゃる通りで、“もしも”に時間を費やすくらいなら
実際、目の前に起こっている問題に焦点を当てて考えていくべき。
でもやっぱり“もしも”のことも聞きたいから
質問の仕方を変えて聞いてみることにしている。

患者が質問した内容に対する答えは瞬時に要点がまとめられ
短く、かつ的確に答えられるドクターは頭が切れると思う。

もしその質問の答えがわからなければ、適当に返事をしないで
その場でわかる人に電話をかけて聞いてくれるドクターなら二重丸。
例えば栄養学の事なら、その道のプロに聞いてくれるとか。

ドクターRは患者側が調べてきた内容について
“それどこで読んだの?”と嬉しそうな顔をして
ちゃんと質問に答えてくれる。

私が読んだ医学ジャーナルの内容はすべて
すでに読んでいたみたいだからさすが!と思った。

限られた時間内でのドクターとの会話だからこそ
自分で調べられる程度の質問は避けて、
あらかじめメモに書いて用意していくといいと思う。
痛ぁ~い 

皮膚表面はヒリヒリで内側がズキズキです。
状態は特に傷の周辺が赤くなり、毛穴が開いて
黒ずんできています。

細胞が苦しみながら死んでいく~って感じかな。

どこで読んだのか忘れたけど
放射線をあびている胸の状態を火事に例えて
説明されている文章がありとてもわかりやすかった。

町中(胸全体の細胞)が火事になり消防車が水をかけたりして
燃えさかる建物(健康な細胞)の火を消し
そして建物はまた新しく建て直されていくけど

ゴミ箱(がん細胞)には水もかけられず燃え尽きてしまい
再生することはない。




毎週金曜日に放射線ドクターのチェックがあって
その時の話によると、私の皮膚は同じ回数をこなした他の人と比べると
グレイト

らしいんだけど本当かな。

私が一日に受けている放射線の量は180cGyで
これを33日間続けるわけだけど
最後の5日間はブースター(集中治療)になる。

だから他の部分は癒えてくるらしいけど…
それでも、まだ長い… 

今この状態であと2週間も?
  あぁ
放射線治療は2010年2月25日から始まった。

日本のブログによるとマジックで印をつける
アメリカのブログによるとタトゥで印をつける

タトゥ? 刺青?

心配してたけど大したことはなかった。

鉛筆の先でチョンとついたみたいな小さなホクロみたい
なものが4つほど胸の周囲につけられた。

5センチの傷跡が胸についているからこれくらいは
気にもならない。

一生消えないこの4つのドット・タトゥは
私が33回の放射線治療に耐えた記録として残る
ことになる 


放射線ドクターの説明によると
25回普通に照射して、最後の8回は集中照射

焼き尽くすってわけね。

私の想像しているこの若めマッチョタイプ放射線ドクターの性格は
“俺が徹底的にお前のがんを焼き殺してやるからな” 

“CURE”=完治という言葉を初めて使ったドクターだった。

え、そんなに簡単に使っていいの?と思ったけど
“CURE”とか“完治”っていう言葉は
何度見ても聞いても気持ちがいいもんだ。

完治 完治 完治 完治 完治

CURE CURE CURE CURE


あ~気持ちいい



放射線17回目を終えた今日、
胸の様子はピリピリしているものの
とりあえず、赤くはなっていない。

乳がんサポートグループで仕入れた情報から
KUKUIナッツオイルを塗ると
跡が残らないというから私も一回めから使用している。

なんでもこのオイルは南国の女性達が昔から
皮膚を日焼けから守るために使っていて
消炎作用があるという。

マッチョドクターも私に 
「KUKUIナッツオイルを使ってる患者の皮膚は調子がいいよ
みんなに配りたいけど高いから、別のクリームをあげるよ」
と言って別のクリームをくれた。

そしてこの“別のクリーム”は私のハンドクリームとなった。
オイルは一瓶10ドルくらいで一日3回ぬっても33回余裕にもちそう。

今のところ、夜赤くなってもオイルをぬって寝ると
朝は赤みが引いているみたい。

効くといいけどなー

待合室で会った黒人の女性は胸の皮がべろっと
剥がれてチョ~痛かったと嘆いていて
それを聞いた私はチョ~震え上がったけど

マッチョドクターの話によると
「アジア人の皮膚はなぜか放射線に強い」んだそうだ。

私の皮膚も強いといいけどなー