放射線の待合室でいつも会う韓国人の女性と友達になった。
彼女は私と同じ年で誕生日も近くて同じく移民で
とても親切で明るい人。

一度私から誘って治療の帰りにスタバでお茶をしたのだけど
彼女の話は楽しくていっぱい笑って免疫力を高めて帰ってきた。

乳がんになってから、同じ乳がんの友達が欲しいと思うようになった。
それで、乳がんナースに薦められて彼女のサポートグループに
一度だけ参加したのだけど、なんだか私一人浮いている状態になった。

サポートグループに参加している人は全員、
これから化学療法を受ける人か受けている最中でした。

いちばん苦しい治療だからサポートが必要な時期で
話の内容は抗がん剤の副作用中心でした。
私は化学療法を受けてないので何も言えなかったけど
時々口を挟んで

「焼きバナナは白血球を増やすと聞いたよ」

と言ってみたりしたけど

日本人と違って気を遣って一応話すとかそういうことは
ここにはないと思うから仲間には入れない雰囲気だった。

それで思い切ってブログを立ち上げてみたというわけ。

初期がん患者の再発の確立は初期ではない人と比べて
確かに低いのかもしれないけど
それでも、再発するかしないかのどちらかで
患者自身はゼロか100%の気分になると思う。

だから、常に自分は「乳がん患者」という意識を
消すことは出来ない。




私が乳がんになるずっと前から読んでいたブログの方が
先日お亡くなりになった。

人気ブログランキングで上位におられた方で
まるで小説を読んでいるように引き込まれる文章を書く方だった。
もうすぐブログを閉じられるようなのでその前に読んでみてください。
乳がん再発~もう一度夫の胸で泣きたい

書かれていた内容から察すると
この方は平成4年春、たぶん初期がんで放射線とホルモン治療のみ
それから平成18年に残念ながら再発された。

自分が乳がんになってから読み返してみたら
乳がんになる前に読んだ時とは全く違う感覚で
なんとも複雑な気持ちだった。

ご冥福をお祈りいたします。


私も精神的サポートが必要で
同じ乳がん患者のお友達が欲しくて
いつか同じ乳がんの仲間達と乳がんウォークなど
歩いてみたいな~と思っています

これもどこかで読んだスタディだけど
1度乳がんになった人は新しく出来た2度目の乳がんを
初期の内に見つける確立が高いんだけど
1度目と2度目の感覚が長いほど
2度目の乳がんが初期で見つからないことが多いんだって。

いつも自分が乳がん患者であるという意識を
忘れてはいけないということですね。