最後の放射線治療が終わってから3ヶ月が経った。
3ヶ月分もらったタモキシフェンもあと少しでなくなる。

3ヶ月経ってみて体だけじゃなくて
心も元気になったなぁとしみじみ思う。

告知された時の自分の精神状態を思い返すと
ここまで立ち直れたってことがすごい。

あのころ、すでに治療が終わって数年経った人に
「考えすぎちゃだめだよ」とかいくら励まされても
頭の中の90%が病気のことでいっぱいだった。

忘れるなんて絶対に無理で
考えないなんて絶対に無理だった。

「あまりネットで調べすぎないように」って
言われてもやめられなかった。
毎晩寝ずにいろんな記事を読んだ。

だけど、いろんな記事を読んで
自分の病気について詳しくなることも
自分と同じ立場で頑張っている人の状況を知る事も
立ち直るための必要な過程だったのだと思う。

人間ってすごいな。
本当に元気になれるものなんだね。
たぶん、私にとってこのことは
今まで生きてきた45年間で一番ショックだったことだったのに。

今の私は前ほどネットに時間をかけてないけれど
そのぶん、他の事に時間をかけるようになった。

毎日玄米ご飯と日本食を作って食べて
体を暖めるために毎晩スチームサウナに通っている。

だけど今も私の頭の中の60%は病気のことが占めていて
もう、健康なころの昔の私じゃないことは確か。

それでいいと思う。
忘れる必要はない。
この60%は苦しみの数値じゃなくて
頑張ろうって思うための数値なんだから。

病気になる前は気をつけてなかったこと、
何かにつけて頑張りすぎてストレスをためたり
食事が欧米化していたり
寝不足だったりの私、

そういう自分を変えていく為の60%だもんね。

日本に帰ったとき、免疫を上がる関係の本を
どっさり買ってきた。

体温を上げる工夫と玄米中心の食事は
続けられそう。

ある心理学の本に書いてあった統計によると
乳がん患者の現実から逃避しようとする人と
ポジティブにいろんなことに挑戦していく人とを
比べると後者のほうがよい結果に結びつくと
書いてあった。

たとえ頭の中は病気のことでいっぱいでも
前向きに取り組む姿勢なら忘れる必要はないってことだ 

その本にはクヨクヨ悩んだり悲観する性格の人は
がんをはじめ、いろいろな病気になりやすいと
書いてあった。

日本から買ってきた免疫の本にもそう書いてあった。

でも、いろんなブログを読んでいると
乳がんになる人って明るいタイプの人が多いような
気がするな。

私の読んだ数々のブログの統計からすると
何でもきちんとしていて頑張りやさんタイプの
人が多いような気がする。

あと、美人も多い?!

まっ、私は美人じゃないけどね