2010.03.15 OncotypeDXテスト
2010年2月4日、ちょうど告知されてから一ヶ月目は
腫瘍内科医Rに会う日。

今日は乳がんナースAと旦那が付き添いで
ナースAは大切はアポは絶対に一緒に来て
私のためにドクターの話をメモしてくれる。

チーム医療の欠点は、あまりに多くのドクターが関わってくるから
どのドクターにどの話をされたのか、誰にアポを取っていいのか
わからなくなること、特にパニックになっている時は。

彼女はその欠点をすべて補ってくれる役目をしていた。

その欠点さえ補われたら“チーム医療”はいいと思う。
その分野だけを勉強している専門医だからこそ
特定の分野についての知識は奥深く、経験も豊富だから
患者側も安心できる。



ドクターRのこの日の話はまず、

腫瘍組織中の遺伝子発現を解析することによって
エストロゲン受容体陽性の乳がん患者がタモキシフェン投与を受けた場合の
10年以内の遠隔再発リスクを調べるという
Oncotype DXテストについての説明。

再発スコアガイドというものがあり、
スコアが18以下だと低リスクでタモキシフェンのみにより治療
スコアが19から30で中間リスク
スコアが31以上だと高リスクでタモキシフェンと化学療法による治療

この中間リスクというのが曲者でこれは医師と相談して治療法を
決めるんだけど、現在リサーチが行われていてこの「中間リスク」に
属した人はコンピュータによって科学療法をやるかどうかの結果を決めると
いうもの。

このリサーチに参加すると日本円で約30万円以上するテストを
無料でうけることができる。

「リサーチに参加しますか?」と聞かれたけど私の答えは“NO”

リサーチに参加しなくても保険からテスト代金が出るのと
コンピューターに決められるのは自分に選択権がなくて嫌だったから。



初期がんが100%完治するという保障はどこにもなく
といって抗がん剤を初期がんに対して使うことが果たしていいのかどうなのか
私にもわからないけどドクターにもわからない。

このテストを受けることにして良かったと思う。
この結果がもし「高リスク」なら私も気持ちよく化学療法に挑める。

10年以内に遠隔移転をする確立を数字で知ること
ちょっと怖いけど、やっぱり知りたいし…

オンコタイプDXテストは日本からでも取り出した細胞を
アメリカまで郵送して調べてもらえる。
30万は高額だ。

でも、お金はまた働けば稼げるし
やってみる価値はあると思う。

そしてドクターRの話は続く…
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