放射線治療の火傷もすっかり癒えました。
前後1週間はつらかったけど治るものなんですね。
とは言ってもまだ普通の肌とはなんだか違う…
強く洗ったりはできないし傷周辺が硬い。

放射線2週間後検診に行ったときにナースから
“触診してますか?”って聞かれてドキッ
術側は放射線をかけた安心感からしてなかった。



女性ホルモンブロックのお薬、タモキシフェンを飲みはじめて
ちょうど10日目。

副作用はいつくるんだろう?と思いながら
何も感じないまま10日が経った。
しいていえば飲み始めの2,3日、1時間ほどすると
乗り物酔いの前兆みたいな感じになり眠気がした。

副作用と薬の効き目について調べてみたら
タモキシフェン服用によって副作用を感じない人は
たくさんいて、副作用がない=薬が効いてないという
結びつきはないという。

今のところは肩透かしをくらったような気分だけど
まだ10日目だからわからない。



もう行かないでおこうと思っていたサポートグループに参加してきた。
乳がんナースAからメールがあって「来るでしょ?」って言葉に負けた。

結果は行ってよかった。

前回とは違うメンバーが2,3人いた。
そのメンバーの1人の話を聞いて泣いた。
話を聞くことができてよかった。

彼女はすでにこの世を去っているはずの人で
たくさんの危ない橋を渡りながら
奇跡的に脳転移がなくなってそこにいた。

彼女が泣いているのを見て、「可哀想…」と感じて
涙を流した人は多分そこにはひとりもいなくて
みんな自分の事のように感じて泣いていたはず。

同じ橋を渡ってきたものだけが“可哀想”だからじゃなくて
“気持ちわかるよ”って涙がでる。

皮膚の色や目の色も違う人たちが同じ病気になって
ここに集まっていて初めて会った人たちの前で
自分の一番つらかった時の話をして泣く。

これがサポートグループというものなんだと思った。
時間があえばこれからも積極的に参加してみよう。

帰りがけにその彼女が私に
「私の話を聞いてくれてありがとう」とお礼を言ってくれた。

「話をしてくれて私こそありがとう」とお礼を返した。

ずっとずっと彼女が長生きできますようにって心から祈った。
Secret