もしも、私や家族がもう助かる見込みのない状態の癌だと宣告されたら、
テキサスにあるDr.Burzynskiの発明したAntineoplastonsという薬を使いたい。

この薬は抗がん剤と放射線でも助からない命を救ってきたのに
長期にわたり製薬会社と密着する政府機関から追放されてきた。
副作用もなく、キャンサーフリーになる確立も抗がん剤より高く
それだけでなく、抗がん剤ではもう消すことの出来ない
ステージ4の末期の患者さんを治してしまっている。

政府から認可されるにはアメリカ食品医薬品局(FDA) の行う試薬実験で薬を効果を証明される必要がある。
しかし、この実験を行ったドクターは故意に指定された量よりも少ない量を患者に投与して、
「効果はなかった」と報告している。
後にこのドクターはFDAの幹部になっているという、まったくおかしな話。

これだけ大勢の天才が癌に効く薬を開発するために時間をかけているのに、そんな
薬が出来ていても不思議はない。
もし、この薬が一般に出まわれば、抗がん剤を作る会社はつぶれてしまうかもしれない。
そういう政府のからくりのせいで救われるべき命が救われてないとしたら悲しいことだ。

とうとう、この薬の真実をつたえるドキュメンタリーが出来てしまった。
この薬に人々が殺到して、そのうち政府も動かずはいられないのではないだろうか?
この薬を日本のYahooで検索してみたけど、情報はほとんどなかった。
それも不思議。

政府の圧力により、使用を中止されるところだったけど
実際に命を救われた人々が裁判で証言をしてデモをしたりして
現在はテキサスにある彼の病院のみで薬を投薬できることになった。
http://www.burzynskiclinic.com/

映画が日本語がないのが残念だけど、
誰かが翻訳してくれて日本のみんなにも見てもらえるといいなと思う。
私はDVDレンタルで見たけど、期限付きでドキュメンタリーの全容をYoutubeで配信しています。





There is Hope
ScienceDaily (June 19, 2011)の心臓病についての記事を読んでいたら
乳癌患者にとっては嬉しくなるようなニュースを見つけたので
紹介します。

コロラド大学の、アメリカ人、66歳以上の60、000人の乳がん患者を
告知から12年間追跡した研究データ。

記事によると、60、000人の半数は健在で、
亡くなった残り半数の平均寿命は83歳だった。
さらにその亡くなった人の死因の3分の2は心臓病など
乳がん以外が原因だったそうだ。

なんだかこのニュースって嬉しくない?
心臓病にならないように健康に気遣いながら
生活すれば、長生きできる可能性が広がるってことだもんね。

んーーっ、すっごくポジティブなニュース 


もひとつ、私の嬉しいニュース。

最近、ずっと捜し求めていた日本人の「同胞」ができた。
その人たちは現在私の心の強いサポートとなってくれている。
なんだか会ったばかりとは思えないようなリラックス感…
戦争から一緒に帰還した戦友のような感じだろうか…

健康な人には遠慮して話せない病気の話も
会話の中に普通に交えたりもできる。

「あー、あのお店の○○は美味しいよね」と話した後に
「関節痛が、、」とか「ホットフラッシュが」とか
普通に話せる。
1を言えば100わかってもらえるような安心感。


サポートグループに参加することは乳癌患者の再発率を
下げるという研究結果がでているけど
なんだか、その理由がわかるような気がします。

自分ひとりじゃない、みんなで頑張れるっていう
気持ちが免疫をあげてくれているのは確かだから。
私と時間をシェアしてくれてどうもありがとう。

また嬉しいニュースがあったら紹介します。
前回のブログからもう一ヶ月経ったなんて信じられない。
タモキシフェンを飲み始めて気がついたら一年を過ぎていた。

今日は気がついた副作用らしきものについて書いてみることにしよう。

タモを飲み始めて最初に気がついたのはオリモノの量が増えたこと。
そのオリモノは段々と増えていき、妙な匂いもあった。
ナプキンは常時欠かせないし、日に二度ほどシャワーを浴びたくなるような感じ。

ネットで調べてみるとオリモノが増えるのは副作用の一つにあったけど
匂いについては何も書いてなかった。
それでとうとう、先週子宮頸がん検診のときに先生に言ってみた。

抗生物質をもらって飲んだら、アッというまにオリモノの量も減り
匂いもなくなった。
どうしてもっと早く薬をもらわなかったんだろう…後悔

放射線中に免疫がおちてそれで細菌が増えたのかもしれない。
話がそれるけれど、放射線が終わったとき
周囲の人に「顔が黒くなった」「よく日焼けしたね」って言われた。
久しぶりに会った母にも「どうしてそんなに顔が黒いの?」と驚かれた。

そのとき、免疫に関する本を読んだら、抗がん剤や放射線をした後は
免疫が落ちて皮膚が黒っぽくなることがあるとあって、「これだ!」と思った。
放射線治療は健康な細胞を傷つけるので別の癌を引き起こすチャンスが少し高くなる。
でも乳がんの局所再発が起こる率よりは低いので治療に使われているだけでリスクはある。
Radiation Exposure and Cancer by American Cancer Society

タモの話にもどりますが
次に目立った副作用らしきものは「集中力」

たぶん、何かに集中しなきゃいけない状況にない人なら
気がつかないかもしれないけど、私の場合
日々の生活に集中力が欠かせない状況なので
ホルモン治療前と比べてその差の激しさが一目瞭然だった。

とにかくじっと座ってられないし、
暗記力も落ちた。
ただの老化?ということも考えられるけど
これを経験している人は全体の40%だと
アメリカのどこかのサイトの統計にもあったから
きっとタモのせいなんだろう。


次は関節痛。
これはたいしたことはなかった。
たぶん温暖な地域に住んでいるせいもあるのかもしれない。
長く座っていたときに立ち上がろうとすると
膝とかの関節が痛い。
老化というにはまだ早いような気がする。
これもタモの特徴的な副作用の一つ。

さて、タモの一番特徴的な副作用とされている
ホットフラッシュだけれど
これは私には殆んど来なかった。

1年経った今もある状況を除いてはこない。

その状況とは夫婦喧嘩をしたとき(笑)
感情的になるとドッバーとパンツまでびっしょりになるくらい
全身に汗をかいてしまう自分が怖い…
これもタモを飲む前はなかったことなので
きっと副作用なんだろう。

もう一つこれも副作用なのか?と思うのは
時々、ド~~ンと落ち込んでしまうとき。

特に自分に自由な時間が出来たときにそれは起こる。
再発したらどうしようとか、、から始まって
死んだ後の準備まで考えてしまう。
顔がまだ若いうちにお葬式の写真を用意しておこうかな、とか。

タモと病気のショックのダブルパンチでウツになる患者さんは
多くいるようなので、これも副作用なのかも。

今のところはこれだけですが、
タモを飲んでいるから、今も治療中だからという
安心感はあるので、この薬があること、自分が飲めるということに
感謝しているのは間違いないです。

ではまた来月!
月1度は更新するという目標に間に合いました。
元気です :)

気になったニュースがあったので紹介します。
ScienceDaily (June 15, 2011)によると、
低炭水化物&高タンパクの食生活は乳がんの進行を遅らせリスクを下げるというもの。

乳がんを発症したネズミでの実験によると、欧米での典型的なダイエット、
炭水化物55%&タンパク質23%+脂肪22%の食生活をしたネズミと
炭水化物15%&タンパク質58%+脂肪26%の食生活をしたネズミの
腫瘍進行を比らべてみたら、
後者(低炭水化物&高タンパク食生活をしたネズミ)の方が遅かったというもの。

さらに、乳がんになる遺伝子をもったネズミで実験してみたところ
70%もの高炭水化物&低たんぱく質の食生活をしていたネズミが乳がんを発症し、
死亡したのに比べ、
低炭水化物&高タンパクの食生活をしたネズミのほうは30%のみが乳がんを発症し、
その中の半分はさらに寿命よりも長生きをした。


今まで私は完全に高炭水化物の食生活だった。
白いお米から玄米に変えて、さらにお米を食べるようになったし
お肉を食べなくなった分、たんぱく質の摂取が減ってたなー

食生活をもう一度見直してみようと思う。
でも、肉食やめて以来たんぱく質を増やすダイエットって難しい。

そういえば、アメリカ人の乳がん友が
「原始人ダイエット」だったかな?
そんなダイエットを始めていた。

それは古代の原始時代のダイエットに戻るという意味で
肉を中心に食事をしてまさに低炭水化物の食生活。
(Paleo dietという本が出てます)

乳がんに肉っていいの?って思ってたけど
彼女のダイエット法をあるいみ見習うべきだったのかも。

彼女の乳がんの転移率は決して低いとは言えない状態だったけど
告知から3年目を迎える現在の彼女は健康そのもので
この先もずっと健康でいてくれると思ってます。




ちなみに前回のブログに書いた友人は「白」でした。
良かった!
昨日、長年付き合いのある女友達から電話があり、
マンモグラムで石灰化が見つかり、バイオプシーをすることになったと
突然言われた。

友達は私が乳がんだったことを知らない。
ずっと言うつもりもなかったけど
色々話をしているうちに

“実はね”、と告白してしまった。

石灰化ならたとえ悪性だったとしても
初期だから、心配ないから。
私だって元気だよ、って暗い声の彼女をなぐさめた。

彼女は驚いて、“辛かったね”って…



石灰化をネットで調べてみたら
特に閉経後の女性のマンモから50%ほどの確立で石灰化が
見つかり、悪性はその中のたった5%ほどだという。

彼女は今年40歳で閉経までは時間があるけれど
たった5%だから、きっと大丈夫。

ぜったい大丈夫。

そう信じてる。

もし何かあったら全力で支えになってあげたいと思う。